9月、TOKYOサステナブルツーリズム(TST)事業の一環として、あきる野市で開発を進めている企業向け研修プログラムの実地検証を行いました。

今回の舞台は、あきる野市深沢地区にある「南沢あじさい山」と、その周辺に広がる里山。

自然の中を歩き、地域の物語に触れながら、日常の仕事から少し離れて自分自身と向き合う時間を、企業研修としてどのように提供できるか。

実際のフィールドを歩きながら、プログラムの内容や研修としてのゴールについて検証しました。

南沢あじさい山や周辺の里山には、川や風の音、森の匂い、土や植物の感触など、普段のオフィスでは意識することの少ない自然との接点があります。

プログラムでは、里山を歩くだけでなく、南沢あじさい山がどのように生まれ、地域の人たちによってどのように守り、育てられてきたのか、その背景にも触れました。

効率や成果を求める日常から少し距離を置き、長い時間をかけて自然と向き合ってきた地域の人の想いに触れる。

その時間そのものが、「自分は何を大切にして働いているのか」「これから何を大切にしていきたいのか」を見つめ直すきっかけになります。

普段の職場ではなかなか見えない一人ひとりの価値観を知ることで、お互いへの理解を深めていく。

そこから、チームとして何を大切にしたいのかを考えていくプログラムを目指します。

企業の皆様を対象とした無料のモニターツアーの実施は11月18日を予定。

あきる野の里山と、そこに暮らす人々の営みや想いを生かしながら、この場所だからこそできる企業研修プログラムとして、今回の実地検証で得られた気づきをもとに、さらに内容を磨き上げていきますので、ぜひご期待ください。