7月28日、TOKYOサステナブルツーリズム(TST)事業の一環として、青梅市で企業向け研修プログラムの実地検証(実踏)を実施しました。秋に予定している企業向けの実踏の実施を見据え、地域事業者の皆さまとともに、プログラムの流れや学びの設計を検討しました。

当日は、御岳地区のA-flowを拠点に、午前は室内でアドベンチャー教育(ASE)の考え方を取り入れた研修を実施。ASEの成り立ちや内容説明から、「リーダーシップ」「グループダイナミクス」などをテーマとしたレクチャーに加え、複数のグループワークを体験。その後、学びを整理し、午後のセルフラフティングに向けた行動目標を設定しました。

午後は、多摩川でセルフラフティングを実施。セルフラフティングとは、ガイドなしで、自分たちの力で川下りに挑戦すること。 御岳エリアから流れる多摩川を5キロ下ります。

自然の中で仲間と協力しながら課題に取り組み、終了後には振り返りの時間を設け、体験から得た気づきや今後の行動について共有。

参加した事業者からは、「これまでリーダーシップとは、先頭に立って皆を引っ張っていくことが重要だと思っていました。しかし、あえてメンバーの意見を聞き、全体をまとめたうえで決断を下すなど、後ろからチームを支え、見守るようなリーダーシップもあることを実感した」という感想が聞かれました。

ASE研修を通じて、自然体験だけでは得られない組織づくりや人材育成の視点を学ぶ機会となり、企業研修として活用するイメージを共有する機会となりました。

今後は企業モニターなどを通じて内容をさらにブラッシュアップし、青梅ならではの企業向け研修プログラムとして実施を目指していきます。